蓄光式避難誘導標識のトータル・ソリューション・プロバイダー
防災の関連情報
防災(ぼうさい)とは、災害を未然に防ぐために行われる取り組み。災害を未然に防ぐ被害抑止のみを指す場合もあれば、被害の拡大を防ぐ被害軽減や、被災からの復旧まで含める場合もある。災害の概念は広いので、自然災害のみならず、人為的災害への対応も含めることがある。
類義語として、防災が被害抑止のみを指す場合に区別される減災、防災よりやや広い概念である危機管理、災害からの回復を指す復興などがある。
※テキストはWikipedia より引用しています。
蓄光ステップ、蓄光式避難誘導標識システム(津波・災害種別)の構築を地域防災計画策定の際の緊急防災・減災事業債を活用してご提案いたします。蓄光式誘導標識のトータル・ソリューション・プロバイダー三和産工株式会社。
ビルや地下街などの建造物設備内部には、避難誘導標識が設置されています。よく見かけるものは人が走っているような緑色のグラフィックのもので正方形のものをよく見かけます。かつては長方形の面積が広いものが多く、非常口・EXITという文字が書かれているものが多く設置されていました。これらは火災・地震などの際、施設利用者や職員などを速やかに避難させるために建築基準法や消防法で設置が義務付けられています。この標識には、内照式と非発光式の2種類があります。内照式は電源が必要なもので、非発光式はプレートなどで作られています。内照式は内部にバッテリーを備え、一般型は常に点灯していますが点滅して、より視認性を高めたフラッシュ型もあります。さらには音声で非常口はこちらです、と音声が繰り返し流れるものも存在します。内照式は20分以上の点灯ができるようになっていて、高層ビルや地下街などの場合は避難に時間がかかるため、60分以上の点灯が継続できる長時間型が多く設置されます。これらの標識は、複雑な構造の地下街や外光がまったく届かない広いフロアがあるビルなどでは、停電時、非発光式避難誘導標識は見えなくなったり、長時間の停電が続いた場合、蓄電池を備えた内照式のものでも20分程度で消灯してしまうことが懸念されています。こうした懸念を補完するために蓄光式の設置が法的に認められています。蓄光式は、自然採光できる場所や蛍光灯などが当たる場所に日常的に設置されていれば、蓄光顔料が光を蓄えていますから、停電時でも発光することが可能で電源も不要となります。蓄光・発光する機能により停電時でも標識が視認でき、避難する通路の存在が確認できます。この蓄光式標識は、コンビニエンスストアなどの小規模の店舗や倉庫、その他直接地上に通じる出入り口があって、室内の各部から避難口を見通し識別でき、かつ避難口までの歩行距離が30m以下のものは(高輝度)蓄光式誘導標識の設置が可能となっています。